2017年12月8日金曜日

相次ぐ品質データ偽装問題に対するニートの見解

ごきげんよう。

神戸製鋼の品質データ偽装に始まり、三菱マテリアル東レ、と素材メーカーの不正が発覚した。
このような日本メーカーの不正行為にニートは心を痛めている。
相次ぐ品質データ偽装問題に対するニートの見解を示そう。




ところで、ネット上の時事サイトでは、ダイヤモンド・オンラインを好んで見ている。
ダイヤモンドの記事によれば、不正続出の原因が完成品メーカーからの厳しい要求だとしている。
たしかに日本メーカーは無駄に高品質が求められている気がする。

だが、可能だと見なされているからこその高い要求なのではないか?
今まで見栄を張って「できます」「お任せください」と言ってきたのではないか?

何でもしますから」と言えば、「今何でもするって言ったよね?」と言質を取り、過酷なプレイを強要される。
そんなことは社会の常識である。

ワタミの教祖である渡邊美樹の名言に「無理というのは嘘つきの言葉」というものがある。
むしろ「可能だというのは嘘つきの言葉」である。
このような嘘つきの文化が日本の労働環境を悪化させていった。
悪しき風習のひずみは蓄積されていき、やがて許容限界を迎える。
その結果、昨今の過労死問題、偽装問題として表面化してきたのだろう。


重ねた嘘は身を亡ぼす。
日本人、特に社畜はもっと正直に生きるべきだと、厨二病ニートが思う今日この頃である。


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