2017年10月29日日曜日

若き天才作家・鈴木るりか先生が話題【文学賞連続受賞】

ごきげんよう。

堕天使エヌは文学に関心が強い。
ニートにありがちなことである。

最近のニュースにて、「中2の天才作家・鈴木るりか」と打ち出されていた。
「中2の天才作家」という表現は、まるで厨二病をこじらせているような印象を受ける。
中二病の印象を受けないって?
邪気眼を持たぬ者にはわからぬことよ。
私も「†厨二の天才作家†」と称されるようになりたいものだ。




鈴木るりか先生の実績としては、デビュー作『さよなら、田中さん』が10日で3万2000部を突破したという逸話がある。
圧倒的短期間で売れている、すなわち初動速度の高さから、宣伝や広告などのPRがうまかったのだろう。
それでも、本が売れない時代に上記の部数を売り上げたことは素晴らしい実績だ。

また、小学館主催「12歳の文学賞」にて史上初となる三連続の大賞受賞を記録した。
なお、「12歳の文学賞」の応募資格は、「締め切り時、満12歳以下の小学生であること」である。
やっぱり小学生は最高だぜ!
残念ながら、鈴木るりか氏は現在14歳、中学生になってしまった。

そして、乃木坂46の白石麻衣をライバルとして挙げている。
いよいよ白石麻衣のケツ、いや背中が見えてきた」とギャグを披露した。
中二女子がケツってwwww


[第12回12歳の文学賞(小学館)引用]


さて、今回のように若き天才が持てはやされる風潮にある。
有名各社の記事には「文学界の藤井四段」と表現されている。
藤井聡太が若き天才の代名詞となっているわけだ。
私の別ブログにおいては、12歳の少年が書いた量子力学の教科書』のレビューを書いた。
上記書籍の作者・近藤龍一は、タイトルのとおり12歳のときから本書の執筆を開始した。
これまた若き天才と言えるだろう。
だが、残念ながら鈴木るりか先生ほどは話題にならなかった。
おそらく量子力学が一般受けする分野ではないからだ。
対して、文学賞は大衆の受けが良い。
「12歳の文学賞」というタイトルもインパクトがある。


以上、中二の天才作家・鈴木るりか氏を紹介した。
今後とも、厨二の天才ニート・堕天使エヌを応援よろしく。




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