2017年11月16日木曜日

「男性作家が描く女性のイメージは3パターン」なるトンデモ理論が話題

現在Twitterで話題、というか炎上しているネタに以下のようなものがある。

男性作家が描く女性像を考察したところ、女性のイメージは3パターンしかありませんでした。
性的な欲望を満たす「娼婦」、崇めたてるべき「聖女」、甘えの対象である「太母」です。





元ネタは「BuzzFeed News」の小林明子氏の記事だ。
京都大学名誉教授の伊藤公雄に話を聞いたと書かれている。
教授の「日本のレイプ・カルチャーに造詣が深い」という肩書はいかがなものか。


[性暴力を「ささいなこと」にする レイプ・カルチャーとは何か BuzzFeed News 引用]
       
ともかく、「男性作家が描く女性のイメージは3パターン」というトンデモ理論は、伊藤教授により提唱されているようだ。
このレイプに詳しい老害は、どのような男性作家を標本としているのか気になるところだ。

Twitter上で最初こそ、伊藤公雄や過激な説が批判されて炎上していたが、途中からは例のごとく大喜利が始まっている。
私としては、伊藤教授の考え方や参考資料を確認したいところである。
「BuzzFeed News」に紹介されている『〈男らしさ〉のゆくえー男性文化の文化社会学』を見ればわかるだろうか。




ローププライス105円で叩き売られていてワロタ。
この書籍にて、伊藤教授がレイプを熱く語っているのだろう。

次回企画の予告。
「女性のイメージは3パターン」の理論が正しいと仮説して、女性キャラクターを「娼婦」「聖女」「太母」に分類する。
標本対象は、おそらくアニメになる模様。



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